段ボール迷路で遊ぼう

☆テーマの設定理由☆

身体と頭をつかいながら、ゴールを目指す事で楽しく発達の手助けを行う。又グループで実施する事で協力する気持ちや共に達成する喜びも味わう。

☆活動スケジュール☆

定期的にホールに段ボール迷路を設置し、クラスごとや縦割り活動の時間に利用。異学年との交流にも繋げる。

☆探究活動の実践☆

大きな迷路を進む中で、頭を使いながらゴールを目指す。協力しあいながら進むことで共に達成する喜びも感じ合う。作品展では最後に宝箱を用意し、ゴールをした達成感をより感じることが出来た。頭だけでなく、身体も使うことで、運動能力の低下が懸念される今、楽しみながら体幹等を鍛える事におもきをおく。

☆振り返り☆

迷路という子どもが大好きな遊びの中で、何度もゴールしても繰り返し遊ぶ姿が観られた。その中で、数回チャレンジするともうゴールへの道のりを覚えてしまう子どもたちの知恵に驚かされた。友達と協力し合う姿や、身体を沢山動かす姿から、発育の力に大きくなれていると感じた。迷路の中に色々なしかけを作ることで、更に有意義な発達の手助けが出来ると感じるので、実践していきたいと思う。