令和3年度自己評価

令和3年度自己評価及び学校評価

保育の計画性
 【目標と取り組み】
① 少人数である園の中で、1人1人と向き合い比べ合うことなく、
 個性を消さないような声掛けや取り組みをもって保育を行う。
② 良かった事は継続出来るように、うまくいかなかった事は何が良くなかったのかを
 しっかり振り返る事で、後の保育につなげていく。
③ 一人ひとりの成長を感じながら、保育者も共に育ち合う日々を過ごす。
④ コロナ禍において、衛生面への徹底を心掛け、安心安全に過ごせる環境を作る。
⑤ コロナ禍において、短縮して行う行事に於いても、なるべく経験をしてあげられるような
 プログラムや内容を計画する。
⑥ 保護者と密に情報を共有し合う事で、みんなで園生活を安全に築く。


 【よく出来たこと】
① 保育の中で子どもが何か失敗をしても、嫌いになったり諦めずに取り組める声がけを意識出来た。
② 早め早めに計画を行う事で、コロナとの生活の中で急遽の変更にも対応出来るよう進める事が出来た。
③ 異学年の事もお互いが共通認識を持つ中で、助け合いながら進めていくことが出来た。
④ なるべく密を避けることで、安心安全を心掛け、遊びを多く取り入れながら、静と動の
 バランスを1日の保育の中でうまく取り入れる事が出来た。
⑤ 短縮で行う行事も、初めての事ではあったが、子どもたちの経験を1番に考え、構成を考える事が出来た。


 【課題点】
① 感染対策を意識しすぎることで、子供同士又、保育者とのコミュニケーションを取る事が非常に難しかった。
② 例年よりこの現状に於いて欠席者が多い保育の中で、休んでいた子どもに対して、同じ
 保育の計画を行う体制を取ることが厳しく、経験に差が出てしまう事が課題と感じた。
③ 緊急連絡を保護者と取ることがどうしても多くなる中で、保護者会に多くの負担をかけてしま
 う形となってしまったことで、次年度からは園がしっかり主体となり、負担をかけないよう
 取り組む形を作る。
④ 例年以上に余裕をもって見通しをもって実施を計画する事の大切さを感じた。


保育の中での子どもへの対応
【目標と取り組み】
① マスクをしての保育がほとんどの時間の中で、個々の性格や動きや感情を理解し、
 心のコミュニケーションを取れるよう心掛ける。
② 表情から心情を理解する事が難しい分、伝えたい事をしっかり1つ1つ向き合って
 感じられる事を意識する。
③ 悪いところを探すことをせず、良い部分を引き延ばしてあげる事で、子供たちのやる気を
 あげられるよう意識する。
④ ちょっとした様子や体調の変化に気が付けるよう、気をかけて保育をする。
⑤ クラス単位での活動が増えてしまう中でも、学年の枠を越えた交流が出来る時間を設ける。


【よく出来たこと】
① 外遊びやプール活動の時はマスクをはずしての活動を行い、私語は慎む中でも、
 表情や行動から子供たちの感情をしっかり感じながら心を通わせることが出来た。
② 朝の体温チェックやこまめな手指の消毒を子どもたちと共に学び合う中で、自然と
 子どもたちも意識を高め合う事が出来た。 
③ 子どもの変化や成長などをその都度保護者にお伝えする事が出来た。
④ コロナと共に過ごす中で、意識も高まる事で、危険性や危機管理が身についてきた。
⑤ 出来ない事に落胆するより、改めて出来るという事への喜びを感じられるようになった。
⑥ 副担任の職員ともコミュニケーションや情報を共有する事でスムーズな保育が行えた。

【課題点】
① 個々の成長差がある中で、欠席等もあり、遅れを取り戻そうとする事で、子どもたちに
 負担をかけてしまうことがあった。
② 喧嘩をしてる子どもや、悪い事をしてしまった子どもへの声掛け、言葉の使い方が
 子どもを思っての声掛けだったかということを反省することがあった。
③ 職員間で、子どもたち及び園全体での出来事をしっかり共有する事がもっと出来るよう
 取り組みの姿勢をかえていきたい。
④ なるべく子どもの死角をなくし、常に目の行き届く保育を行うことが出来るよう、意識を高めたい。
⑤ 大切ないのちをお預かりしている身であるという意識を常に高く持つことで、保育時間を
 実りある時間として過ごす気持ちをより一層高めるためにも、まずは自分の自己管理をも
 しっかり行うよう心掛けたい。


保育者としての資質
【目標と取り組み】
① 現状に満足することなく、常に子供の成長に対して何がしてあげられるかを
 思い描きながら、保育計画を考え、保育中は子どもと共に成長を喜ぶ。
② 電話対応や、保護者との話の中での言葉遣いに気を付ける。
③ 子どもに対しての声掛けや言葉に意識をする。
④ 少人数園であることから、職員同士が一致団結する事で、より良い園づくりを目指す。
⑤ 常に何が起こるかを予測し、ハプニング等にも慌てず対応できるようにする。


【よく出来たこと】
① 各クラスの子どもの情報を共有することで、このような時はこうするという事を理解し合えた。
② 密を避ける事を意識する中で、子どもたちになるべくストレスをかけないよう
 身体を存分に動かせる日は遊びを中心に取り入れて、保育をすることが出来た。
③ 衛生面の意識づけをすることで、子どもたちが自然と手洗いや消毒を行う姿が見られた。
④ マスクをしている姿でも、体調や様子の異変に即座に気が付いてあげる事が出来た。

【課題点】
① 保護者からの問いに、自信をもって対応出来ない事に対し、すべての案件にも
 スムーズな返答が出来るようにしたい。
② 正解のないものが保育であると考え、常に向上心を持たなくてはと感じた。
③ コロナ禍であるからこそ、出来る学びをより一層考えて取り入れたい。
④ 研修や講義に可能な限り参加し、保育士としての能力を向上させたい。
⑤ 話し方・聞き方1つで、相手の捉え方が違う事をより認識し、言葉遣いに気を付けたい。

保護者への対応について
【目標や取り組み】
① 様々な角度からの見方や考え方が1人1人あ事が当然であるからこそ、
 その問いに対して真摯に返答が出来るよう努める。
② 子どもの成長は親としてとても嬉しいもので、どんな些細な事でも出来るようになったことや         成長を感じた時は、保護者にお伝えし、共に成長を喜び合う。
③ バス通園の保護者とはなかなか顔を合わせられる時間がないので、
 その分しっかり日常の保育での様子を伝えられるコミュニケーションを保育後に電話などで伝える。
⑤ しっかりと起きた出来事を素直にお話しする事で、保護者とも信頼関係を築く。


【良かった点】
① 気が付いた事や起きた事例は、その日のうちに保護者にお伝えする事が出来た。
② 家での様子と園での様子が違うときは、保護者と連携を取りながら子どもの
 成長に力添え出来るよう心掛けた。
③ 休みが多くなってしまう子どもの保護者にも、家庭で出来る事を伝えたりし、
 家庭内保育にて園での取り組みを実践してもらよう声掛けることが出来た。

【課題点】
① 保護者からの問いかけや相談に対し、自分の行った対応を振り返り、
 もっと良い言葉があったのではないかと反省した。
② はっきりとしない口調は、不安や疑いを感じてしまうので、いろいろな面での
 共有をしっかり職員や管理者と行う事で、対応する事が出来ればと感じた。
③ 保護者への言葉遣いが時にフランクになってしまうことがあった。
④ 自信をもって対応する事で、安心感を与えられる事もあると感じた。
⑤ コロナ禍においてなかなか顔を合わせての話し合いが出来ない事で、
 Lineやメールにての連絡が増えてしまうことで、保護者の家庭での時間を妨げてしまった。
⑥ メールにての緊急連絡網のツールを作成するのが遅くなり、1年を通して、
 多くの連絡事項を保護者会の保護者に関わってもらってしまった。


行事等、その他
【目標や取り組み】
① 改めてコロナ禍に於いて、行事への取り組みの改善を試みる。
② 例年通りにいかない中で、向上心を持っていきたい。
③ 急遽の変更等にも対応できるよう、頭の中でしっかりイメージを湧かせて取り組む。
④ 研修等への参加がなかなか出来ない分、自ら学べるものを探し探求心を持つ。
⑤ 自己体調管理に気を付ける。


【よく出来たこと】
① コロナ禍において、体調管理に徹底する事ができ、欠勤せずに保育に努められた。
② 行事にはあらかじめ数パターンを用意し、いかなる場合にも対応出来るよう心掛けた。
③ コロナに対する対応やそこに起きうる熱中症などの対策について自ら調べ学んだ。
④ 短縮となる行事に於いても、子どもたちに経験をさせてあげることが出来た。
⑤ とにかく、当たり前のない中で、改めて見つめられる発見が多かった。
⑥ 子どもたちの笑顔から、たくさんの力をもらえた。

【課題点】
① 手洗いや消毒等の時間配分やパーテーション設置の時間など、当初は時間の活用が
 思うようにいかないことがあった。
② 子どもたちにマスクを外してよい時とつけていてほしい時の伝達が当初は難しく、
 外したマスクの保管方法など、なかなか一人で出来ない面もあり、時間を要した。
③ 行事は出来る限りの最善をイメージして取り組んだが、動きや流れの中に多くの
 反省を感じた。次年度以降にしっかり活かしていきたい。
④ 必ず職員会議にて、行事の反省を全職員で共有するが、伝えきれない事もあった。
⑤ このような時だからこそ、一致団結する気持ちが全員に必要だと感じた。

学校関係者評価

 コロナ禍に於いて、対面での話し合いの場は設ける事が出来なかったが、
保護者会役員、近隣小学校及び近隣の方と随時お会い出来る機会又は書面及びメールにて、
意見交換を行った。又、保護者の意見も受け止めながら、コロナ禍に於いて、
良い園生活作りが出来るよう進めていった。行事等においては、その都度保護者会より
ご意見や感想、及び反省点を集約して頂き、園にいただき情報共有を行うことができた。
近隣小学校校長や1年生担任とも電話にてお話しする機会をいただき、園への理解や
小学校への協力を双方に行う事が出来た。
これからの時代に沿い、今まで定着していた書面でのお知らせ等も、可能な限り
インターネットツールを使用して行う事でペーパーレス化も出来る事を保護者共に
前向きに検討していく話も出来た。
書面では情報がわかりづらい面(伝わりづらい)もあるとの指摘もあり、丁寧に1つ1つを
わかりやすくお伝えする事が出来るよう改めて意識を高めて努める。
保育の中でも、動画サービスやホームページを駆使し、なるべく子どもたちの園生活の
様子を保護者様にご覧頂く事で、安心していただける事もうかがうことが出来た。
近隣のゴミ拾い活動などを通し、住民の方にご挨拶をしたりすることで、
温かい声もいただいた。
又、仏教園であるが、仏様のみおしえに対して、どのようなものなのかという
共通認識が難しく、家庭でどのようにすればよいのかという声もある事で、
子どもたちのみならず、保護者にも「園だより」などを通して、わかりやすく
伝える事が出来たらと感じた。
少人数園であり、しっかり目が行き届く保育を行ってもらえると感じて入園を
決めていただいた方が多い中で、改めて職員と共に園生活の時間の在り方への
意識を個々に高めていくことが大事とされる。
子どもには、多くの経験をこの幼少期にさせてあげたいという保護者の気持ちを
しっかりと汲み取りながら、コロナ禍に於いても最善の形を目指して取り組む姿勢を
更に続けていきながら、「みんなでつくる園生活」という気持ちで取り組んでいきたいと感じた。
電話対応もしっかり電話口の職員が名乗る事で、保護者にも安心してもらえるよう取り組む
事が出来た。又、保留でお話ししたい職員に繋ぐまでの時間が長く、待たせてしまうような
時は、一度かけなおさせてもらう等対応を取る事も必要だと感じた。
コロナ禍を意識しすぎるあまり、保護者が園に関わる機会を最小限にしてしまったことで、
保護者と園との距離感が出てしまった。工夫をすることで、保護者が園での子どもたちの
姿をもっと感じていただける配慮をすることが出来たのではないかと感じる事が出来たと
共に、次年度からに活かしていきたいと思った。
行事に関しては、この現状の中でも、短縮でもやってもらえてよかったという声を聞くこと
が出来た。

以上を踏まえ、令和4年度への保育体制向上を実践する。